2012年2月28日火曜日

AviUTL内(YUY2)でガンマ値を調整したFFT画像とRGBでガンマ値を調整したFFT画像の違い

今までAviUTL内(YUY2)でガンマ値を調整してしまっていたことに気付く。
 
どうやらAVIUTL内でFFTフレームにガンマ値を調整した結果と
画像ビューアにコピーしてガンマ値を調整するのでは結果が違うようだ。
 
よくわからないが色空間の扱いが違うのだろう


(ガンマをかけていないFFT出力)

 (FFT出力にAviUtl-YUY2色空間でガンマ(RGB:192)をかけてしまった)


 
  (FFT出力にIrfanView-RGB24色空間でガンマ(2.00)をかけた)
 

AviUtl と IrfanViewの それぞれでガンマを施したが、
 IrfanView(RGB)に較べると、Aviutl(YUY2)処理のほうが中心部の明るさの割には広がりが少ない。

あに瓶さんで展示されているFFT出力は IrfanView(RGB)処理のほうが近いと思う。


ということで、問題はこれまでAviutlでガンマ処理してしまったFFT画像である。

キャプチャ処理は面倒なので、できればログのFFT画像を再利用したい。
 
  (FFT出力にAviUtl-YUY2色空間でガンマ(RGB:192)をかけてしまった画像を
IrfanViewで更にガンマ調整(2.50)したもの)


Aviutlガンマ処理のログにガンマ値[2.00]では広がりが足りなかったのだが
ガンマ値[2.50]とすることで、Irfanviewガンマ処理の結果に近づけることができた。

中心部の明るさは変わってしまっているが、
 キャプチャをやり直す手間を考えれば目をつぶっても…いいよね…!

 

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